若かりし頃の思い出
自分は、ラーメン屋のアルバイトが初めての社会の窓だった
そこでお世話になったマスターは
今尚、良くして頂いている。
当時、社会知らずのガキンチョが数多くの事をマスターから学んだ。
中でも、”犬みたいだなと言われた事”
たいして考えることもなく、ただ言われたことを”はい”と言ってこなしていた。
今思うと、言われたことすら出来ていたのか怪しい
そんな日々が過ぎていくある日、
いつものようにマスターのオーダーに
“はい”と答えると、
“はいとしか答えないのってワン!って言ってるみたい。お前犬みたいだな”
そう言われた。
この事は鮮明に覚えているが、
言われた事をはいって言ってるだけなのに何故?
そう疑問が駆け巡った。
自分なりの答えとしては
“従うと敬うは別物”
“言われたことだけをこなすのは二流”
社会人になるとごく当たり前のことだと思うが、
10求められたことを11や12で返すのって当然だと思う。
というか、自分だって返す数がより多い人材が欲しい
そんな社会の片鱗見せてくれた出来事だったのかもしれない。
お陰でこうして飯食わせて貰えてる。
そんな小さな出来事が人生の学びになるとは考えもしなかった。
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